荒川化学グループは1876年の創業以来、天然樹脂ロジン(松やに)の化学を起点に145年以上の歴史を歩み続けてまいりました。持続可能な天然資源へのこだわりと、永年にわたって培ってきた独自の技術を絶えず深化させることで、製紙用薬品、印刷インキ用樹脂、粘着・接着剤用樹脂、IoTを支える電子材料などの身近な暮らしへ貢献する製品を開発・提供しています。今回発刊する「サスティナビリティレポート2024」では、当社グループの目指す現状と道筋、持続可能な社会への貢献や企業価値向上を目指した取り組みについて説明し、すべてのステークホルダーの皆様とのコミュニケーションツールとしても活用してまいります。