サラヤ 持続可能性レポート2018
- 企業名:
- サラヤ
- 関連カテゴリ:
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業種
> 化学
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CSRレポート/サステナビリティレポート
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SDGs(持続可能な開発目標)の中で、サラヤが取り組んでいる13のSDGについて、各SDGごとに章立てして、まとめました。今号は、衛生と環境のキー・オピニオン・リーダーである海外の4名による寄稿の翻訳を掲載しています。特にディデイエ・ピッテ教授(ジュネーブ大学病院)やZERI(ゼロエミッション リサーチ & イニシアティブ)創立者のグンター・パウリ氏とは、サラヤや当社社長の更家悠介と永年にわたる協力関係を築き、親交を深めて来ました。
今号でご紹介している新たな取組は、日本とウガンダ政府、ジョイセフ、そしてサラヤとSMU(サラヤのウガンダ製造拠点)が協力して実施する「サラヤ セイフ マザーフッド(日本信託基金) プロジェクト」での妊産婦の感染対策、そして、大阪大学のベンチャーである株式会社シモンドへの投資を通じて行う、エジプトでの砂漠の緑化事業です。緑化事業では、貴重なホホバ油が採れるホホバの樹木を植樹して、収穫したホホバ油のサラヤ商品への利用を図り、エジプトの地元に利益をもたらしながら、持続的な緑化を進めるプロジェクトです。これは、SDG15の章に記載しています。