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就活生には必見!本気でサステナブルカンパニー

就活生には必見!本気でサステナブルカンパニー SDGsゴール5のジェンダー平等を推進している企業は、気候変動アクションや社内エンゲージメントも同時に高い評価をされています。将来性がある価値創造企業をご紹介します。

就職は「私自身」を会社に長期視点で投資すること。投資先の「社長」があなたの将来生活に深く係わる環境や社会問題に対して解決する具体的な事業活動でコミットしているか、さらに成長の必須ポイントであるダイバーシティがあるかどうかの基準で選ぶことが重要です。

未来にも価値を創出できるサステナブルな企業を選びたいという、就活生のモノサシには「ジェンダー平等やダイバーシティ」と「気候変動アクション」が非常に重要だという専門家の分析結果が公表されました。

はじめに

今回、専門家による「ジェンダーダイバーシティと気候変動アクションの関連性プロジェクト(※)」では、簡易分析結果を公表しました。(分析結果の詳細は、2022年9月に公表予定)

調査対象は、気候変動対応を積極的に行っている企業56社(CDP評価A)とCO2排出の多い国内企業50社(鉄鋼、電力、化学など)の計106社。今春に計75項目のアンケートを実施した結果、回答があったエンゲージメントに熱心なESG企業26社をご紹介いたします。

エコほっとラインでは、上記のプロジェクトに賛同し、当サイトをご利用いただいている企業様が多くご回答いただいていましたので発行されているレポートの紹介と共に特設ページとして公開しました。

※「ジェンダーダイバーシティと気候変動アクションプロジェクト」とは

日本企業の気候変動への取り組み度合いとジェンダー平等の進展度という2つの側面に注目し、どのような相関関係があるかを分析します。CO2排出の多い国内企業50社(主に鉄鋼、電力、化学、製紙メーカーなど)と、カーボンニュートラル目標やSBTなどにコミットし、2030年の数値目標を明確にして気候変動へのアクションを積極的に行っている企業(CDPのAリスト2021年日本企業)を対象に、社内でのジェンダーダイバーシティの現状やジェンダー平等推進に向けた取り組み動向を調査・分析中。結果は順次、公表していきます。

【プロジェクトメンバー】
大崎 麻子(ジェンダー・スペシャリスト/特定非営利活動法人Gender Action Platform 理事)
吉高 まり(一般社団法人バーチュデザイン 代表理事/慶應義塾大学 非常勤講師) ほか複数名

評価方法

主なジェンダー平等関連項目では、

  • 取締役会(執行役員及び社外取締役)のジェンダーダイバーシティに関する数値目標及び行動計画があるか
  • 広告においてジェンダーステレオタイプに基づく表現や性差別を助長するような表現を避けるためにポリシーや社内チェックの仕組みがあるか
  • アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)に関する取り組みがあるか。(例:全社員向け必須のeラーニング、職位ごとの研修の実施など)
  • 2023年から情報開示が義務付けられる男女賃金(中央値)について、格差を是正する取り組みがあるか
  • エンゲージメントサーベイを含む従業員対象の調査・アンケートの結果は男女別で集計し、分析しているか。など

主な気候変動アクション関連項目では、

  • カーボンニュートラル目標における達成年度と目標値があるか
  • 再生可能エネルギー目標(RE100)に宣言しているか
  • TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)に賛同しているか
  • 気候変動に対するアクションプランが落とし込まれた中期経営計画、事業計画、KPIがあるか

他にも就活生の気になる項目として

  • 就活生に対するセクハラ防止対策を取っているか(採用面接におけるジェンダーバイアスに基づいた質問・発言や、OB訪問などを悪用したハラスメントの防止を含む)
  • セクシュアル・ハラスメントを含むハラスメントの防止・救済措置は、全ての雇用形態の従業員、インターン、就活生を対象とし、被害者が守られる仕組みになっているか
  • メンター制度があるか
  • テレワークを推進しているか。(コロナ禍により緊急対応的に導入・拡充した場合、出社可能な状況でもテレワークができるように制度を整えているか)

アンケート結果

下記の結果は、ご回答があったエンゲージメントに非常に熱心なESG企業26社になります。今後の分析結果は、9月に関連サイトとエコほっとラインのこのページ上で公表していく予定です。

上位10社のみ各ESG項目の点数を表示し、総計の点数は以下の色により表しています。
80点以上は、65点以上は、60点以上は、55点以上は
50点以上は、40点以上は、30点以上は

企業名をクリックすると最新のレポート詳細ページもしくは企業サイトが開きます。チェックボックスがある企業はチェックをして「まとめてカゴに入れる」をクリックで最新レポートをまとめてご請求いただけます。

企業名 E・環境
(満点30点)
S・社会
(満点40点)
G・ガバナンス
(満点30点)
総計
  SOMPOホールディングス 25 25.4 18.9  
  セイコーエプソン 30 15.5 16.6  
  ファミリーマート 23 19.9 18  
  日本電気(NEC) 26.5 10.2 21.7  
  リコー 30 19.9 6  
日本郵船 23 14.6 17.1  
  ニコン 25.5 15.5 13.4  
  大和ハウス工業 27.5 15.5 10.6  
  旭化成 20 14.6 18.5  
  中外製薬 21.5 20.2 11.1  
40点以上の企業(五十音順)
アズビル   京セラ
コスモエネルギーホールディングス   J.フロント リテイリング
  昭和電工   住友林業
  中部電力 日本製紙
  日本たばこ産業(JT)   野村ホールディングス
不二製油グループ本社   三菱電機
30点以上の企業(五十音順)
熊谷組   住友化学
東レ 三菱マテリアル
 

結果のポイント

これらのアンケート結果の傾向は、投資家が企業を選ぶESG基準と同様に将来的にリスクが少なく、長期的に株価や売り上げなどの財務だけではなく、未来財務が期待できるかどうかの指標となりえます。

未来財務の指標としては、金融庁がプライム市場上場企業に情報開示を求めている気候変動などの地球環境問題への配慮(TCFDへの賛同)、人権の尊重、従業員の健康・労働環境への配慮、取引先との公正・適正な取引など。

また、自然災害等への危機管理などのサステナビリティに関する課題を取締役会が重要な経営課題として認識し、取り組みを強化すること、もしくはそれと同等の国際的枠組みに基づく気候変動開示の質と量を充実させるよう求められています。今回の調査対象企業は多くがプライム市場に上場をしているので、経営の中で気候変動に関するガバナンスが整っていることも重視されるでしょう。

今後の分析結果は、9月に関連サイトとエコほっとラインのこのページ上で公表していく予定です。

「就活生には必見!本気でサステナブルカンパニー」の内容に関してのお問い合わせ先:
gender-pj@donutstokyo.org

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